FlashDevelop3.1.0 RTM
出典: FlashDevelop.jp
長く顔を伏していた FlashDevelop がついに FlashDevelop 3.1.0 という節目のリリースを果たしました。
今回のリリースでは FlashDevelop.jp (主に@matsumosさん)が主体となって「日本語」のローカライズが実現しました。
英語が苦手で敬遠してきた人も、使いやすくなるのではないでしょうか。
さて。今回は長い間が空きましたがFlashDevelop3.1.0の情報を和訳していきます。
今回のリリースは「リファクタリング」と「マルチプロジェクト」のサポートというわずかな新しい主要機能のリリースとなりました。
これからこの機能に関して改善していく予定です。
今回はメジャーリリースなので、私たちは直ぐに次のバグ修正を入れたリリースをするつもりです。
また、プラグイン開発者がそれらのプラグインがこのバージョンで動作確認をするはずです。
今回のリリースは RC2 ~ 3.0.6 RTM までのすべてのバージョンに互換性がありますが少しデフォルトの設定に変更点があります。
インストール時の注意あり
ダウンロードは以下から。
FlashDevelop.org - View topic - FlashDevelop 3.1.0 RTM released(英語)
過去のバージョン情報や最新情報インストール方法などは以下から。
馬鹿全 - FlashDevelop 情報まとめ
目次 |
[編集] 変更点
- 本格的な MXML の補完のサポート
- FlashPlayer10.1、Flex4のサポート
- 簡易的なリファクタリングをサポート
- タスクの管理対象から除外するパスをグローバルに保持
- Embedメタデータタグが全てのファイルタイプに対応
- BOM無しのファイルへの適切な振る舞い
- HTML の ZenCoding に対応 Ctrl + B
- 出力パネルの検索に対応。(ハイライト)F3 / Shift + F3
- シンプルなマルチプロジェクトに対応。バッチコンパイルにて対応。(※1)
- コンパイラ定数とタイムスタンプを自動的に追加。
- FlexSDKのソースファイルのクラスから補完を行うように改良。
- 日本語のローカライズに対応(※2)
- HaXe のオンデマンド補完に対応(filt3rさん)
- キーワードグループにconfigを追加
- コード補完の改善とバグ修正
- 全体的なUIの改善とバグ修正
[編集] ※1
複数のプロジェクトが存在する場合、プロジェクト名を右クリックすると「全てのプロジェクトをテスト」、
「全てのプロジェクトをビルド」が選択できます。
サンプルはこちら
[編集] ※2
Tools -> Program Setings -> FlashDevelop -> Selected Locale を en_US から ja_JP に変更して FlashDevelop を再度起動。 詳しくはこちら
[編集] 将来的なプラン
- デバッガ・プロファイラ ([#デバッガ、プロファイラ、Flex3_修正パッチ 実験版あり])
- クロスプラットフォーム(.NET/Mono/Qt)
将来的なプランにクロスプラットフォームの検討がはいってますね。 楽しみです。
[編集] 注意点
[編集] インストール時の注意
いくつかの報告で Setting ファイルを残したままインストールするとエラーが起きることがあるようです。
カラー設定などをしている人は、一度設定を Export してから Setting ファイルも削除して前のバージョンをアンインストールしてください。
[編集] インストール後の注意
MainMenu.xml を変更する場合、Program Files の MainMenu.xml を変更しても 反映されないときがあるようです。
その場合、一度 Program Files を削除して起動し、「XMLが見つかりません」というエラーを表示させてから
もう一度 MainMenu.xml を置くと反映されたそうです。
[編集] その他気づいた点
今回はリリース間隔が長く、色々な情報の抜けがあるのでTwitter上でつぶやかれた情報なども載せています。
[編集] デバッガ、プロファイラ、Flex3 修正パッチ
実験的にインタラクティブデバッガーとプロファイラ(実際に表示されて生きているオブジェクトの数などを知るツール)、 コレを入れた際に Flex3 の修正パッチが追記されていました。
ダウンロードは以下から出来ます。
Re: FlashDevelop 3.1.0 RTM released
※ Debug バージョンの FlashPlayer が必要です。以下からダウンロードしておきましょう。
Adobe - Flash Player アップデータ
[編集] インストールの仕方
- まずはFlashDevelopを開きます。
- 「ツール(T)」 -> 「アプリケーションファイルを表示(A)...」でアプリケーションの設定ディレクトリを開いておきます。
- FlashDevelop を閉じます。
- 上記のURLで落としてきたZIPファイルを解凍して中身を先ほど開いたアプリケーションファイルのPluginsの中にコピーします。
- その中に AS3Context.dll というファイルがあります。
- コレはProgram Files の中の Plugins ディレクトリにある同じ名前の AS3Context.dll に上書きしますが、
- 念のため元の AS3Context.dll はバックアップしておくことがお勧めです。
- 最後に FlashDevelop を起動します。
[編集] デバッガの使い方
- 「ツール(T)」->「環境設定(P)…[F10]」 で「環境設定」ウィンドウを開きます。
- 「環境設定」ウィンドウの左側「プラグイン」の「FlexDbg」を選択して「StartDebuggerOnTestMovie」の設定を「True」に変更します。
- 後はいつもどおりプロジェクトをテストムービーします。
- ([Ctrl]+[Enter] またはデバッガのインストール時に追加された緑色の三角ボタンをクリック)
[編集] プロファイラの使い方
- メニューの「ビュー(V)」->「Profiler」 を選択して「Profiler」を起動します。
- 表示されたプロファイラパネルの目覚まし時計マーク(Start Profiler) をクリックします。
- 後はいつもどおりプロジェクトをテストムービーします。
[編集] Flex3 の補完の修正パッチ
こちらはデバッガとプロファイラをインストールする再に一緒に入ります。 2010/04/22 21:00:46 前にデバッガをインストールした人はパッチを当てておいたほうがいいかも知れません。 同梱ファイルは一緒なので、上のデバッガを入れたりする方法と同じです。
[編集] プロファイラが表示されない場合
インストール時に AS3Context.dll を アプリケーションファイルディレクトリ(デフォルトでDocument and Settings 以下のディレクトリ) と Program Files の両方にある場合おきるようです。
古い方をバックアップを取っておいて削除して再度起動すると表示されます。
参考 : flabaka - FlashDevelop3.1.0のプロファイラが表示されない
[編集] リファクタリングについて
[編集] リファクタリングのショートカットの設定
リファクタリングのショートカットの設定は MainMenu.xml ではなくて環境設定(F10)から行います。
- 「ツール(T)」 -> 「環境設定(P)... F10」 を選び「環境設定ウィンドウ」を表示します。
- 「プラグイン」の「CodeRefactor」を選択してそれぞれのショートカットを設定します。
- Find All References :"全ての参照を検索"のショートカットです。
- Organize Imports :"import の整理"のショートカットです。
- Rename :"名前の変更"のショートカットです。
- Truncate Imports :"import の短縮" のショートカットです。
- 「閉じるボタン」をクリックして「環境設定ウィンドウ」を閉じます。
[編集] 参考リンク
flabaka - FlashDevelop3.1.0のリファクタリング
待望の日本語化も! FlashDevelop 3.1.0 RTMが登場 | ClockMaker Blog
[編集] 日本語化
[編集] 参考リンク
[編集] Zen-Coding
[編集] 参考リンク
flabaka - FlashDevelopでzen-coding
待望の日本語化も! FlashDevelop 3.1.0 RTMが登場 | ClockMaker Blog
